Samsung Galaxy AI が Google Meet などでも「リアルタイム通訳」できるようになるかもしれません

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オンデバイスの AI 機能のうち、翻訳が最も一般的な使い方だと思いますが、Samsung が独自に採用している Galaxy AI 機能のリアルタイム通訳を拡張し、Google Meet や WhatsApp、WeChat などでも利用できるようになる可能性があります。

この情報はリーカーの Ice Universe 氏が共有したもので Samsung は Galaxy AI の機能のリアルタイム通訳を強化することを考えており、WhatsApp がこれをサポートする最初のアプリの1つになる可能性があるとしています。

その後、さらに同氏は Google Meet と WeChat の両方で Galaxy AI のリアルタイム通訳をサポートする可能性を示唆しており、これらの機能は各アプリメーカーではなく Samsung によって実装されることを示しています。

Google Meet に関して言えば、Google が Samsung の Galaxy AI を Meet 上で実行させる可能性はありますが、すでに Gemini ベースでリアルタイム翻訳が導入されているため Meet に Galaxy AI を統合する可能性は低く、Google 側からアクションを起こすことはまずなさそうです。

それがいつ展開されるかはわかりませんが、Samsung はサードパーティのサービスにリアルタイム通訳を拡張するべく取り組んでいるようです。

via 9to5Google

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著者情報

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月間平均130万PVの当サイトを8年以上運営している 尾村 真英 です。これまでに 50台以上の Chromebook をレビュー しており、主に小規模事業者を対象に Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行っています。
現在は、Chrome Enterprise 公式ユーザーコミュニティのモデレーターとしても活動中で、Professional ChromeOS Administrator 資格を保有しています。

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