Xiaomi が次に発表するフラッグシップスマートフォン Xiaomi 15 Pro のカメラに関する新しい情報がリークされました。この情報は Weibo でリーカーによって共有されたもので、これまでリークされていたカメラのの情報に加えて、さらにいくつかの情報が明らかにされています。
Xiaomi 15 Pro には、現行世代 Xiaomi 14 Pro と同じように3つの 50MP リアカメラが搭載され、前回のリークと同様にメインカメラには 1/1.3 インチセンサの OmniVision 50MP (OV50K) が搭載され、3倍望遠カメラには Sony IMX882 (LYT-600)を搭載するとしています。
リーカーによれば、新しい 50MP の3倍望遠カメラは 64MP であった前世代(OV64)に比べるとデジタルズームの鮮明さは劣るものの、消費電力の点で優れているとしています。また、前世代よりも望遠への切り替えが改善されたとしており、絞りの役割でも改善している可能性があるようです。ちなみに Xiaomi 14 Pro には3.2倍望遠の Samsung ISOCELL JN1 センサが使用されていました。
これまでの情報では、Xiaomi 15 シリーズには Snapdragon 8 Gen 4、2K マイクロカーブディスプレイが搭載されると言われていますが、現時点ではまだ多くの情報は明らかにされていません。Xiaomi 15 シリーズは今年10月に発表されると予想され、今後情報が明らかになっていくはずです。
via Gizmochina