Xiaomi は毎年 Redmi Note シリーズのスマートフォンをリリースしており、昨年9月中国市場、今年1月にグローバル、日本では今月に Redmi Note 13 シリーズが発売されました。現在、Xiaomi はその後継となる Redmi Note 14 シリーズの開発に取り組んでいるようで、今回はその一部機種の仕様に関する情報がリークされました。
このリークは Weibo の Digital Chat Station が共有したもので、具体的なデバイス名は明らかにしていませんが、Redmi Note 14 シリーズを示唆するものでいくつかの仕様を伝えています。
情報によれば、Redmi Note 14 シリーズのラインナップの1つは高リフレッシュレートに対応した高解像度 1.5K AMOLED ディスプレイを搭載するとしています。さらに Qualcomm SM7635 こと Snapdragon 7s Gen 3 を搭載することを示しました。
仕様から察すると、現行 Redmi Note 13 シリーズでは Redmi Note 13 Pro が Snapdragon 7s Gen 2 を搭載していることから、アップグレードされた Snapdragon 7s Gen 3 を採用するのであれば Redmi Note 14 Pro である可能性があります。
また、このモデルは薄くて軽いデザインを備え、カメラ機能に焦点を当てていることや、5,000mAh 以上の容量を持つバッテリーを搭載する可能性も示唆されています。
現時点ではこれ以上の情報はなく、今回も具体的なデバイスが明らかにされているわけではありません。とは言え、毎年出てくる Redmi Note シリーズなので、開発が進んでいるのであれば今年も昨年と同様9月頃に発表される可能性は高いと思われます。
しかし日本では現行モデルが発表されたばかりなので、もう新モデルの話題なのかと思わなくもありません。
via GIZMOCHINA