Google ドキュメントの音声入力が Edge や Safari など他のブラウザでも利用可能に

当サイトは Google Adsense、Amazon アソシエイト等 アフィリエイト広告を利用して収益を得ています.

Google はドキュメントの音声入力をデスクトップの Chrome ブラウザだけでなく、Microsoft Edge や Apple Safari などのブラウザでも利用可能になったことを発表しました。

Google ドキュメントでは、音声を使用してドキュメントを作成・編集したり、自動字幕機能を使ってスライドのプレゼンテーションで話している言葉をリアルタイムに表示することもできます。これらの機能を Edge や Safari などのブラウザにも拡大され、ユーザーが音声入力や字幕機能を有効にすると、ドキュメントとスライドに送信できるようになります。

この他にも音声入力では様々な編集機能が利用でき、表の追加や移動、書式設定などを操作することができます。

現時点ではこれらの機能はデスクトップ向けのブラウザのみで利用可能で、すべての Google Workspace ユーザーと Individual ユーザー、個人の Google アカウントユーザーが使用できます。

展開のペースは即時リリースドメインが2024年5月22日から最大15日かけて段階的に展開され、計画的リリースドメインは2024年6月1日から最大3日かけて完全に展開される予定です。

Source Google

この記事をシェア

著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Technical Writer

月間平均130万PVの当サイトを8年以上運営している 尾村 真英 です。これまでに 50台以上の Chromebook をレビュー しており、主に小規模事業者を対象に Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行っています。
現在は、Chrome Enterprise 公式ユーザーコミュニティのモデレーターとしても活動中で、Professional ChromeOS Administrator 資格を保有しています。

目次