Nothing のサブブランドとして設立された CMF by Nothing から同ブランド初のスマートフォンがリリースされると言われていますが、新しい情報によればこのスマートフォンは CMF Phone (1) と呼ばれ、スペックは Nothing Phone 2a と似たような仕様になることが示されています。
この情報は X ユーザーが共有したもので、CMF の最初のスマートフォン CMF Phone (1) は Nothing のミッドレンジスマートフォン Nothing Phone 2a と多くの仕様が共通していることを伝えています。
例えば、CMF Phone (1a) には 120Hz リフレッシュレートに対応した6.67インチ OLED ディスプレイを搭載し、プロセッサには MediaTek Dimensity 7200、8GBRAMと最大256GB UFS2.2 ストレージを備えていると伝えられています。カメラに関しては 50MP のメインカメラとセカンダリーカメラのデュアル仕様で、フロントカメラには16MPを搭載します。
この他にも バッテリーは 33W 急速充電をサポートする 5,000mAh バッテリー、Android 14 ベースの Nothing OS 2.6 で動作し、Wi-Fi 6 と Bluetooth 5.3 のサポート、Nothing Lock 機能、プラスチック製の背面カバーなどが含まれています。
このスペックに関してエンジニアリングの仕様によるものとしており、必ずしも正確であるわけではないため注意が必要です。とはいえ、手頃な価格で高品質なデバイスを提供することを目的にした CMF の最初のスマートフォンが、Nothing Phone 2a に似ていたとしてもそこまで不思議はありません。
発表のタイミングは2024年7月になると言われ、黒、緑、青、オレンジの4色展開になると言われています。価格は249ドルから279ドルになると言われていますが、別のリークでは140ドル前後という情報も出ており、まだはっきりとはわかっていません。