Xiaomi が次期フラッグシップスマートフォン Xiaomi 15 シリーズの開発に取り組んでいるという噂が出ていましたが、今回は Xiaomi 15 がデータベースに登場して型番が明らかになったことで、実際に開発に取り組まれていることが確認されました。
この情報は Android Headlines が共有したもので、Xiaomi は Xiaomi 15 シリーズとして Xiaomi 15、Xiaomi 15 Pro の開発に取り組んでおり、さらに Xiaomi 15 Pro Ti Satellite と呼ばれるデバイスも開発していることが報告されています。
まず、Xiaomi 15 には3つの異なる型番があり、24129PN74G、24129PN74I、24129PN74C が含まれています。一方、Xiaomi 15 Pro は1つの型番が確認され、これが 24101PNB7C となっています。ここでのポイントは型番の最初の4桁が発売日を示しており、Xiaomi 15 Pro は2024年10月に発表される可能性が高いとしています。なお、Xiaomi 15 Pro Ti Satellite も 2410DPN6CC という型番が確認されています。
ただ、これまでの傾向から Xiaomi 15 Pro と Xiaomi 15 Pro Ti Satellite は中国市場向けのデバイスとなる可能性があり、少なくとも2024年10月の発表では中国向けに2機種が発表される可能性があります。
また、別の情報として Weibo の Digital Chat Station が共有したものとして、Xiaomi 15 Pro にはテレスコープ望遠カメラが搭載される可能性が示されています。今年の Xiaomi 14 までは Ultra モデルにのみ搭載されていたため、Xiaomi 15 シリーズではこれが変わる可能性があります。さらに Xiaomi 15 Pro のリアカメラは3つの 50MP が搭載されるとしており、新しいモジュールを設計しているため Samsung JN1 ではないことを伝えています。
この他にも以前リークされていたように、Xiaomi 15 シリーズには Qualcomm の Snapdragon 8 Gen 4 が搭載される予定です。今回も Snapdragon 8 Gen 4 を搭載する最初のスマートフォンになるはずです。
この他の詳細についてはまだわかりませんが、中国では10月に発表される可能性が高そうなのでそれに向けて今後も情報が出てくると思われます。