Samsung の次期折りたたみ式スマートフォンのうち、Galaxy Z Fold 6 のカバーディスプレイに関する情報が新たにリークされ、カバーディスプレイのデザインがわずかに変更される可能性が示唆されました。
Samsung Galaxy Z Fold シリーズは縦長サイズのディスプレイを採用しており、とくにカバーディスプレイは細長くなっていて、これについては賛否両論があります。以前にもGalaxy Z Fold 6 は軽量化と幅広のディスプレイを採用する可能性が示唆されていましたが、今回スクリーンプロテクターがリークされたことで、その可能性が高まりました。
今回、Ice Universe が Galaxy Z Fold 6 向けの初期のスクリーンプロテクターの情報を共有し、既存の Galaxy Z Fold 5 から Z Fold 6 ではわずかにカバーディスプレイの幅が広がり、57.4mm から 60.2mm へと変更されることを示しました。これによりごくわずかにカバーディスプレイの幅が広がり、アスペクト比が少しだけ変わります。
さらに共有された画像から、カバーディスプレイの四隅が Z Fold 5 までのように丸みを帯びたカットではなく、よりシャープなデザインに変更されていることも確認できます。
この四隅の丸みがなくなるだけでも印象が変わります。個人的にはスッキリ見えて良いですね。
Samsung は Galaxy Z Fold 6 をはじめ多数の Galaxy デバイスを2024年7月に発表すると予想されており、さらに Z Fold 6 シリーズには複数のバリエーションが登場するとも言われています。