Nothing が今月発表予定とされるワイヤレスイヤホン Nothing Ear と Nothing Ear (a) のレンダリング画像とともに価格がリークされました。
2024/04/18 更新 : 日本を含むグローバル市場で Nothing Ear と Nothing Ear (a) が正式発表されました。
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今回のリークは Android Headlines によるもので、どちらの Nothing イヤホンの本体もケースも中の見える透明なデザインを採用しており、Nothing らしいデザインとなっています。また、どちらもイヤホンにはアクティブノイズキャンセリング、マルチペアリング、IP54防水機能が備わっており、ケースは IPX2 となっています。
Nothing Ear はANCをオフにした場合は7.5時間駆動、ケースを使用すると最長33時間利用可能になるとしています。また10分で10時間利用可能になる急速充電を備えています。レンダリング画像から、黒と白の2色で利用可能となるようです。
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Nothing Ear の価格は Ear (2) と同じく150ユーロ(日本では17,800円で販売されている)になるとしています。
もう一つの Nothing Ear (a) は前述の Nothing Ear とほぼ同じですが、大きな違いはバッテリー容量と防水規格です。機能面ではアクティブノイズキャンセリングとマルチペアリング、10分で10時間利用可能は変わらないとしています。
一方、バッテリーは ANCオフで8時間利用可能、ケースを併用して最長38時間の再生が可能になります。イヤホンはIP54、ケースはIP55の防水を備えています。こちらは3色展開で、ブラック、ホワイト、イエローとなっています。
なお、こちらは100ユーロという手頃な価格帯になるようです。性能と価格からすれば、この Nothing Ear (a) は魅力的です。