Samsung は手頃な価格の Android タブレットの新モデル「Samsung Galaxy Tab S6 Lite (2024)」をグローバルで正式に発表しました。数日前から一部の国の公式サイトに掲載されており、すでに発表されたも同然の状態が続いていましたが、ようやく正式となりました。
2024/07/17 更新 : 日本でも2024年7月31日から販売を開始します。詳細はこちら。
すでに公式情報が明らかにされていたので「Galaxy Tab S6 Lite (2024)」で特筆すべき新情報はありませんが、これまでの情報どおりSペンに対応(同梱)したミッドレンジのタブレットとして、海外では2024年3月28日から発売となります。
改めて「Samsung Galaxy Tab S6 Lite (2024)」のスペックを紹介しておきます。
スペック
OS | One UI 6.1 based Android 14 |
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ディスプレイ | 10.4インチ TFT 2000×1200 |
CPU | Exynos 1280 |
RAM | 4GB |
内部ストレージ | 64GB 128GB |
外部ストレージ | microSD(最大1TB) |
リアカメラ | 8MP |
フロントカメラ | 5MP |
ポート | USB-C 3.5mm Audio Jack |
ネットワーク | Wi-Fi 5 ac Bluetooth 5.3 [OP] LTE |
バッテリー | 7,040mAh (動画連続再生最大14時間) |
その他 | Sペンサポート Dolby Atmos Samsung Knox セキュリティ AKG スピーカー |
サイズ | 244.5×154.3×7.0mm |
重さ | 〜467g |
昨年発売されたモデルとほぼ変わらない構成ですが、唯一の違いはチップセットが Snapdragon ではなく Exynos (おそらく Exynos 1280)へと変更されました。これはCPUの周波数が 2.3GHz と 1.8GHz から 2.4GHz + 2.0 GHz へとアップグレードされたことから予想されています。
また、一部の国では LTE 対応モデルも用意されています。
価格は販売対象国についての詳細はありませんが、おそらく現行(2023年)モデルと大きく変わらないか同じ価格設定になるはずです。日本で登場するかはわかりませんが、2023年モデルが人気だったので、どこかのタイミングで販売される可能性は高いと思われます。