これまで「アシスタントのスナップショット」と呼ばれていたウィジェットですが、最近のベータ版のアップデートによって”アシスタントの”という文言がなくなり、単に「スナップショット」ウィジェットとして表示されるようになりました。
Pixel スマートフォンではお馴染みの機能「スナップショット」ウィジェットは、「Google」アプリを使うことでその他の Android スマートフォンでも利用することができ、今回の反映は Pixel 以外の Google アプリで行われています。
これは Google アプリの最新のアップデート v15.11 で反映されているもので、ウィジェットを選択する画面では「スナップショット」とだけ名前が表示されるようになっています。私も確認してみたところ、ウィジェット名が変更されていました。
機能として何か変わったことはなく、おそらく Google は既存のアシスタントを Gemini へと置き換える一環としてこの変更を行ったと思われ、以前から伝えられているように Google アシスタントの段階的な廃止を意味しているようにも思います。
Android のアシスタントアプリは Gemini がデフォルトになりました。日本でも置き換えが開始
今月、Google は Android の Gemini アプリを発表し、Android ユーザーはスマートフォンのアシスタントアプリを Google アシスタントから Gemini に切り替えるオプショ…
また、Gemini はアシスタントに変わってスマートフォンだけではなくヘッドホンなどの周辺機器にも統合される可能性が示されています。