先週、Nothing は公式サイトで Nothing Phone (2a) の発表に関する情報を掲載していますが、その詳細については明らかにしていません。しかし、最近のリークでは Nothing Phone (2a) の実機とされる写真が Reddit に投稿され、本体のデザインに関していくつかの情報を得ることができます(すでに写真は削除)。
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ただ、投稿された写真のデバイスは保護ケースを装着しているため、はっきりとしたデザインを確認することはできません。ディスプレイの上部中央にはパンチホール フロントカメラがあり、背面は水平に配置された2つのリアカメラとLEDフラッシュが搭載されることが確認できます。
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肝心の再設計が噂される Glyph Interface はケースのせいで確認することができません。とは言え、少なくともリアカメラの配置が現在のフラッグシップモデル Nothing Phone (2a) の左上の位置にある垂直配置から変更される可能性があることがわかります。
これまでの噂によれば、Nothing Phone (2a) は 120Hz リフレッシュレートに対応する 6.7インチ フルHD+ AMOLED ディスプレイ、Dimensity 7200 と 最大12GBRAM、最大256GB ストレージ、45W急速充電を備える4,920mAhバッテリー、リアカメラは OIS 搭載の 50MP Samsung GN9 と 50MP Samsung JN1 超広角をフロントカメラは32MP Sony IMX615 を搭載し、Android 14 ベースの Nothing OS 2.5 で動作すると言われています。
また、SKU から日本向けモデルが含まれており、すでに日本発売決定として公式サイトから新着情報の通知を受け取ることができるようになっています。発表は今月末にスペインで開催される MWC 2024 で行われる予定です。