OSCAL がスーツケース型ポータブル電源「PowerMax 3600」をIndiegogoでクラウドファンディング開始

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堅牢性のスマートフォンやタブレットでお馴染み Blackview のサブブランド OSCAL から、スーツケース型の大型ポータブル電源「PowerMax 3600」が発表され、現在クラウドファンディングサイト Indiegogo にて購入が可能となっています。

Indiegogo における最低出資額は1,799ドル(約26万円)で、発送は2024年2月が予定されています。

「OSCAL PowerMax 3600」は本体後部に車輪を備えており、ハンドル部分を延長させてスーツケースのように引いて持ち運ぶことができる非常用電源です。

3,600Whの大容量バッテリーを内蔵し、ACやUSBなどの出力に対応し、家庭用コンセントやソーラーパネル、車からの給電もできるためアウトドアだけでなく災害でも活用できるポータブル電源となっています。充電は80%の容量まで最速57分で充電可能としています。

さらにバッテリーパックを最大15台まで連結することができ、3.6kWh ~ 57.6kWhまで容量を拡張することも可能です。

出力端子はACが4つ、12W USB-Aが1つ、18W USB-Cが3つ、100W USB-C が2つ、アンダーソンコネクターが1つ、DC 5521 プラグが1つ、シガーソケットが1つの合計14個の端子が備わっています。そのため様々なデバイスや機器を充電することができます。

また、本体はABS+PC素材で最大0.8mからの垂直落下にも耐えられ、防水・防塵テストをクリアし、最低-20℃から最高55℃の環境下でも影響を受けることなく動作できるように設計されていることも特長です。

スペックは次のようになっています。

バッテリー容量3,600 Wh
バッテリー種別リン酸鉄リチウム(LiFePO4)
耐用充電サイクル約3,500回以上まで、元容量の80%を保持
再充電時間・AC入力:約1.96時間
・DCソーラー入力:約2.25時間
・DCカーチャージ:約30時間
・AC入力+DCソーラー入力:約1.2時間
・AC入力+DCカーチャージ:約1.86時間
出力・AC出力 (最高3,600W)×4
・USB-A 12W ×1
・USB-A 18W ×3
・USB-C 100W ×2
・Anderson 378W ×1
・DC 5521 36W ×2
・シガーソケット 120W ×1
入力・ACアダプター(最高2,200W)
・ソーラーチャージ(最高1,600W)
・カーチャージ(最高120W)
アプリ操作対応(WiFi & Bluetooth経由)
安全認証PSE / METI / IEC
LEDライト搭載(SOSモード対応)
本体サイズ590×350×441mm
約44.45kg

なお、日本からの購入者には4年間の保証が提供されるとしており、アフターサービスに関してはBlackviewのサポート窓口で確認することができます

詳細については Indiegogo または Blackview/OSCAL の公式サイトをご確認ください。

Source プレスリリース

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Product Marketing Manager

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに40台以上の Chromebook を試し、業務でも Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。本業はアクセス解析や広告運用、ときにPMM。プロフィールはこちら

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