Nothing Phone (2a) の価格と構成がリーク。ベースモデルは400ユーロ未満になる可能性

当サイトは Google Adsense、Amazon アソシエイト等 アフィリエイト広告を利用して収益を得ています.

Nothing が手頃な価格のミッドレンジスマートフォン「Nothing Phone (2a)」の開発に取り組んでいることはこれまでの情報から明らかになっていますが、今回はその価格と構成に関する情報がリークされました。

この情報はリーカーの Roland Quandt 氏が X/Twitter で共有したもので、「Nothing Phone (2a)」には8GBRAM/128GBストレージと12GBRAM/256GBストレージの2つの構成があり、ベースモデルは400ユーロ未満になる可能性があることを伝えています。

8GBRAM/128GBストレージを搭載するベースモデルが400ユーロ未満ということであれば、米国では約445ドルとなり、日本円に単純換算すると約6.3万円となります。この価格であればミッドレンジスマートフォンとして許容できる価格ですね。なお、「Nothing Phone (2)」のベースモデルは599ドル(日本では79,800円)で発売されました。

Nothing Phone (2a) は MediaTek Dimensity 7200 を採用し、カメラは2つの50MPリアカメラ、6.7インチ フルHD AMOLED ディスプレイなどを搭載することで、フラッグシップモデルよりも性能を抑え、価格も手頃なものにしていると予想されます。とは言え、パフォーマンスとしては十分なものが期待できるので裏切られることはないでしょう。

また、前回のリークで Nothing Phone (2a) の日本向けモデル(SKU)の存在が明らかにされており、おサイフケータイ(Felica)などへの対応も期待できます。

Nothing Phone (2a) は2024年2月の MWC 2024 で発表される可能性があります。

  • URLをコピーしました!

著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Product Marketing Manager

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに40台以上の Chromebook を試し、業務でも Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。本業はアクセス解析や広告運用、ときにPMM。プロフィールはこちら

目次