手頃な価格のフラッグシップスマートフォンとしてリリースされた Nothing Phone (2) ですが、Nothing はさらに手頃で低価格帯の新しいデバイスとなる 「Nothing Phone 2a」をリリースする計画があることが報告されています。
「Nothing Phone 2a」については過去数週間にわたって様々な噂が出ており、認証リストなどから A142 という型番のデバイスであることや、ディスプレイやチップセットに関する情報がリークされました。
この新しいデバイスは、上部中央にパンチホールを備えた6.7インチ AMOLED ディスプレイ、背面には3つのGlyph LEDが備わっていて Nothing Phone 2 のものより小さいようですがユニークなデザインは踏襲されています。また、チップセットには MediaTek Dimensity 7200 を搭載すると言われています。
Snapdragon 8+ Gen 1 を搭載する Nothing Phone 2 とディスプレイサイズは変わりませんが、背面ライトの変更やミッドレンジの Dimensity 7200 を搭載すること、おそらくそれ以外の点でも変更点はあると思われ、コストを抑えているようです。
「Nothing Phone 2a」の登場時期ですが、Nothingが「Nothing to see」というイベントを2024年2月27日にバルセロナで行うことを認めていることから、同時期に行われるMWC 2024で発表される可能性が高いと思われます。
Source 1, 2 via 9to5Google