国内でも人気のあるFPS「Call of Duty」がGeForce NOWに対応し、Chromebookを含むWebブラウザを介してプレイできるようになりました。GeForce NOWでは、Call of Duty: Modern Warfare III、Call of Duty: Modern Warfare II、Call of Duty: Warzone の3つのゲームをプレイできます。
これらのゲームのためにWindowsゲーミングデスクトップを引っ張りだしてきたりしていましたが、これからはChromebookだけでプレイできるようになり、より手軽に遊べるようになります。さらに今年7月にはプレミアムプランが月額550円に値下げされていますので、金銭的な負担も少なくて済みます。
一方で、国内ではGeForce NOWのブラウザ版にいくつかの制限があり、海外のUltimateプランのようにRTX4080(3080)、8時間継続プレイ、4K解像度(または1600p)、最大120FPSといった上位機能を利用することができません。そのため120Hz以上のリフレッシュレートをサポートするChromebookを日本のクラウドゲームサービスでは活かせないのが残念ですね。
また、プレミアムプランのGeForce NOWはグラフィックスがGeForce GTX 1060となっているようなので(下記、Cities: Skylines II をブラウザ GeForce NOWで開始直後)、本格的にプレイするユーザー向きではありません。
記事執筆時点で試そうと思いましたがGeForce NOWサーバー側のパッチアップデートが行われており、まだプレイすることができませんでした。すでにSteamで購入していれば、おそらく今日中にはプレイできるようになると思われます。