過去数年間、Google Todo リスト (Google Tasks)は Gmail、ドライブ、カレンダーなどのサイドパネルの1つとして制限されてきましたが、ついにWeb上の Google カレンダーに「全画面表示 (フルスクリーン)」に対応した Google Todo リストが展開されました。
この機能が展開されると、Web上の Google カレンダーアプリの右上にある設定(歯車アイコン)やカレンダー表示設定と並び、新たに全画面Todoリスト表示に切り替えるスイッチャーが表示されるようになります。
さらに、表示されるTodoリストは単一の表示ではなくすべてのリストが複数列のレイアウトで表示され、横にスクロールすることでリストを確認することができるようになります。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgNBSzZM5j7E0bQM4rvcnjrqSFtjATZdKI4qD7yY2VjgUSIR5CzcEs3urUCwCPGW_47Q12ODLDC8L1SYf3EeibpdNWR2ghjrq-ir-UATOFDU1smMrK0yytAU-JzJby2yLYzi2VFRM35eUA8wm2BigOtbW9Ef1jCyAApvVr1ubsK-mAztAKuIXJGNZHZrf8/s16000/View%20full%20screen%20tasks%20lists%20on%20Google%20Calendar.png)
また、左側メニューの各リストのチェックをはずすことで該当するリストを非表示にできます。ちなみに全画面タスクになると、右側のサイドパネルにあるアイコンが変化して本来のTodoリストアイコンに変わってカレンダーアイコンが表示されるようになります。
この機能は即時リリースドメインで2023年11月16日から最大15日かけて段階的に展開、計画的リリースドメインは2023年12月1日から最大15日かけて段階的に展開され、すべての Google Workspace ユーザーと個人の Google アカウントユーザーが利用できます。
筆者も含め、Google Todo リスト を使っていたユーザーには非常に嬉しい追加だと思います。
Source Google