先月にはプロトタイプの写真がリークされている Google の次期ミッドレンジスマートフォン｢Google Pixel 8a (Akita)｣ですが、今回は新しいレンダリング画像がリークされました。このリークは@OnLeaksとSmartPrixが共有したもので、Google Pixel 8a (Akita) のCADベースのレンダリングにより、本体のサイズやディスプレイ、デザインなどを確認することができます。
Pixel 8a のレンダリング画像からは、本体の四隅が現行の Pixel 7a に比べてより丸みを帯びたデザインを採用しており、背面のカメラのデザインも含めて｢Pixel 8｣や｢Pixel 8 Pro｣に似ています。
Pixel 8a のサイズは152.1 x 72.6 x 8.9mmとなるようで、Pixel 7a の152 x 72.9 x 9 mmに比べて、ほんの僅かに高さがあり、幅は小さく、薄くなっています。見た目的には角丸となった影響で、より小さく感じます。
一方で、サイズに大きな変更がないことからディスプレイサイズは｢Pixel 7a｣と同じ6.1インチを採用すると言われています。
以前のGeekbenchにベンチマークが登場していますが、｢Google Pixel 8a (Akita)｣には Tensor G3 の アンダークロック版が搭載される可能性があります。Pixel 8a はMali-G715 GPU、8GBRAMを搭載し、Android 14で動作しています。
とは言え、現時点ではまだ情報は限られているためスペックに関しては、今後の進展に期待ですね。
なお、｢Pixel 8a｣も2023年5月に発表された｢Pixel 7a｣と同じく Google I/O で発表されると予想されますが、Pixel Aシリーズ デバイスのリリース時期については一貫性がないため、これもまだどうなるかはわかりません。
Source SmartPrix
