Google カレンダーのアップデートによって、Web版 Google カレンダーに表示されていた「完了したタスク」がデフォルトで非表示になるようになりました。
現在、一部のユーザーには「完了したタスクが非表示になりました。完了したタスクを表示または非表示にするには、このメニューを使用してください」といったメッセージが表示されるようです。
このメニューは、Googleカレンダーの表示期間を選択するメニュー(日、週、月、年、スケジュール、またカスタム日)をクリックすると、「週末を表示する」と「辞退した予定を表示する」とともに、一番下に「完了したタスク表示する」という項目が追加されています。
繰り返し表示している場合などに、わざわざ完了したタスクを常時表示させておきたくなかったり、カレンダーが埋まってしまうことを避けることができるため、見やすくなる良い変更点だと思います。
なお、Web上では非表示にすることができますが、Android や iOS アプリでは完了したタスクが表示されたままとなっています。これがどのように展開されるかはわかりませんが、少なくともWeb上では表示・非表示が切り替えられるようになっているはずです。
via 9to5Google