Googleは、まもなくWear OS 2 で動作するスマートウォッチにおける Google アシスタント のサポートを終了し、Wear OS 3 以降のデバイスへのアップグレードを推奨することが報告されました。
この報告は9to5GoogleがWear OS 2以前を実行しているスマートウォッチで利用されるコンパニオンアプリの最新バージョンで確認したもので、「この時計での Google アシスタントのサポートはまもなく終了します。Google アシスタントをサポートし、Wear OS 3 以降を実行する新しいウォッチにアップグレードしてください」といったテキストが表示されるようになったことを伝えています。
ただし、現時点ではサポートを終了する具体的な日付は明確にされておらず、どのタイミングで非推奨となるかは不明です。
一方、Wear OS 3 を搭載しているスマートウォッチはOEM側のアプリに移されており、スマートウォッチ自体にGoogleアシスタントアプリが追加できるようになっています。Android 11以降のデバイスが必要になり、サポートされている音声コマンドなどできることが増えて
Googleはスマートウォッチに限らずアシスタントの機能強化を計画しており、今後はさらに便利になることが期待されます。
Source 9to5Google