新しい Google 天気はスタンドアロンアプリになり、Google 時計とも統合されるようです

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Google は 天気予報 (Google Weather) アプリのアップデートを行い、スタンドアロンアプリとして機能するだけでなくGoogle 時計 アプリと統合する計画を立てているようです。

今月初め、Google 天気 はMaterial You デザインへとアップデートされましたが、機能面では大きな変更点はありません。Googleの天気予報はGoogleアプリ(検索)の一部であり、ホーム画面にショートカットを作成することもできますが、常に現在地とメインタブの表示にリセットされるため特定の場所などを調べている場合などには不便があります。

しかし、これが独立したアプリになることで操作性やデザインが改善されることが期待されます。すでにWear OSでは天気アプリは独立して存在しているため、Androidアプリでも同様の変更が加わっても不思議ではありません。

また、Googleは時計アプリにも「現地の天気を時計に表示」できるようにする計画があるようです。これには現在の気温、最高/最低気温などが表示でき、時計のホーム画面ウィジェットにも表示される可能性があります。今後リリースされる Google 時計 v7.5 では、天気情報に関する多くのアセットが追加されているようです。

となると、おそらくワールド時計などのウィジェットにも天気情報が表示されるようになり、それをタップすると天気アプリが開く…のような At a Glance (スナップショット)っぽい動作になると予想されます。このあたりは実際にリリースされて触ってみないとわかりませんが。

9to5Googleによれば、Pixel Fold や Pixel Tabletが発売されるよりも早いタイミングでアプリがリリースされる可能性があるようです。

Source 9to5Google

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Product Marketing Manager

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに40台以上の Chromebook を試し、業務でも Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。本業はアクセス解析や広告運用、ときにPMM。プロフィールはこちら

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