国内でもクラウドゲームサービスと言えばお馴染みGeForce NOWですが、NvidiaがこのGeForce NOWにおけるウルトラワイドモニターのサポートを発表しました。
今後のアップデートによってサポートされるウルトラワイドモニターがどのタイプかを明らかにしていませんが、21:9のアスペクト比を含み3840×1600まで対応するようです。
ただし、このサポートはGeForce RTX 4080を利用できるGeForce NOWのUltimateメンバーシップに加入したユーザーのみに限られています。そのため、このプランの提供がない日本では残念ながら現状では非対応となります。
もしこのサポートが提供されれば、最大240fpsのレンダリングとストリーミングが可能になり、4K ゲームも60 fps から 120 fps へのアップグレード、3440 x 1440 や 2560 x 1080 などの多くの一般的なバリエーションを含む、最大 3,840 x 1,600 解像度のウルトラワイド モニターが初めてサポートとなります。
日本では1600pや120Hzリフレッシュレートですらサポートされておらず、そもそも上位プランが登場する兆しもありません。せっかくゲーミングChromebookが登場しているのにサービス側が対応しないとなるとどうしようもないので、今後に期待したいですね。