Googleは、ChromeOSのベータチャンネルで提供されている新機能を簡単に探すことのできる「ChromeOS Beta Tester Hub」をリリースしたことを発表しました。このプラットフォームは、全てのChromeOSユーザーがChromeOSのベータ版の機能を簡単に検索できるようにするもので、テスターはもちろんのこと、今後のChromeOSアップデートで期待される機能などを確認する場となります。
このページは一般公開され、多くの人がベータ機能をテストし、フォードバックを直接共有できるようなっています。ページにアクセスするとGoogleアカウントへのサインインが表示されますが、しなくても機能の検索や閲覧は可能です。また、一部のプロダクトエキスパート向けに開発の初期段階にある機能なども公開されています。
このハブは新しいベータリリースごと、つまり4週間ごとに機能の更新が行われていきます。すでに最新のChromeOS 108のベータ機能が掲載されていますので、興味のある人はBeta Tester Hubをチェックしてみてください。