GoogleはApple が iOS 16を一般リリースする直前に、Googleアプリ、Gmail、Google マップ、Google ニュース、GoogleドライブなどのiPhoneアプリのロック画面ウィジェットのプレビューを公開しました。対応するiPhoneアプリは徐々に更新されているため、ロック画面ウィジェットは今後数週間で利用できるようになるとしています。
ウィジェットを使用することで、iOSデバイス上のロック画面でもGoogleアプリを素早く起動してリアルタイムの情報をひと目で確認できるようになりました。ただ、Google検索ウィジェットだけではロック画面で直接検索することができず、アプリを開くだけとなります。
操作できるアプリと機能は以下のようになっています。
- Google : テキスト、音声、カメラで検索を開始
- Gmail : 受信トレイの(新着)メッセージ数を表示
- Chrome : 音声、シークレットモードを含む検索、dinoゲーム
- Google ドライブ : スター付きのファイルやフォルダにアクセス
- Google Map : 交通状況の更新、自宅や職場などへの推定移動時間を表示
- Google ニュース : リアルタイムで見出しを表示
どこまでこれらの機能をロック画面で必要とするかですが、便利になることに違いはないですね。メールの新着通知やマップは重宝しそうです。
