設定を開かなくてもGoogle ChromeをWindowsの既定のブラウザに変更できるようになります

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設定を開かなくてもGoogle ChromeをWindowsの既定のブラウザに変更できるようになります

Windows 11 になったことで既定のブラウザを変更するだけでも面倒で一時話題になりましたが、それでも現在は楽に変更できるようになりました。そしてさらに、他のOSやWindows 10のときなどと同じようにGoogle Chromeが設定を開かずにワンクリックで既定のブラウザに変更できるようになることが報告されています。

Windows 11がリリースされた当初、既定のブラウザを変更するためには設定画面から関連する項目を手動で一つずつ変更する必要がありましたが、その後のアップデートで設定画面を開いてからワンクリックでデフォルトブラウザを変更できるようになっています。とは言え、わざわざ設定画面を開いてから変更しなければならないため、Windows 10のときは他のOSのようにブラウザを立ち上げた段階でデフォルトに切り替えることができません。

しかしその手間も省けるようになり、今後は設定を経由せずともGoogle Chromeを最初に起動した段階で「既定に設定」のお馴染みのポップアップバナーが表示されるようになります。

ただし、現時点ではChrome Dev(106.0.5231.2)で有効になっているため、Stable(104.0.5112.81)では利用できないことに注意してください。このまま問題なく進むようなら、数週間以内に機能が提供されはじめるはずです。

Source: 9to5Google

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Product Marketing Manager

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに40台以上の Chromebook を試し、業務でも Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。本業はアクセス解析や広告運用、ときにPMM。プロフィールはこちら

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