ソフトバンクはレノボの11.6インチコンバーチブル「Lenovo 300e Chromebook Gen3」のLTE対応モデルを4月22日より発売することを発表しました。なお予約は4月15日から受付となります。
ソフトバンク直営店での販売価格は57,600円となっていて、セットとなるデータ通信の料金プランは、シェアプランが月額1,078円、3GBプランが月額990円、50GBプランが月額5,280円。
なお、日本における「Lenovo 300e Chromebook Gen3」のLTE対応(セルラー)モデルはソフトバンクの独占販売となるようです。
「Lenovo 300e Chromebook Gen3」のスペックについては以下のとおり。
スペック
ディスプレイ | 11.6インチ IPS 1,366 x 768 タッチスクリーン |
CPU | AMD 3015Ce |
RAM | 4GB |
内部ストレージ | 32GB eMMC |
外部ストレージ | microSD |
ポート | USB-C ×1 USB-A ×2 イヤホンジャック HDMI |
Webカメラ | プライバシーシェード付き |
バッテリー | 約10時間 |
その他 | 4G-LTE対 MIL-STD-810H (ペンスロット) |
サイズ | 289.6×202.4×19.9mm |
重さ | 1.34kg |
「Lenovo 300e Chromebook Gen3」自体は、2021年3月に教育市場向けでグローバル展開されていましたが、日本では取り扱いがなかったモデルです。
AMD 3015eは、国内で販売されている安価なChromebookの中でも上位の性能に位置づけられるため、学校や普段使いにおいて不満が出ることは少ないと思います。
また貴重なLTE対応の11.6インチモデルというだけでも価値はありますので、リリースで紹介されているように学校から自宅への持ち帰りだけでなく、フィールドワークなどの学校行事、もちろんネットワークを気にしないで大人が持ち出すデバイスとしてもアリだと思います。
詳細についてはソフトバンクの公式サイトもしくはレノボ公式サイトをご覧ください。