GoogleはWeb版Meetでいくつかの改善を行うことをGoogle Cloudブログにて発表しています。
まず今後数週間で利用可能になるとしている機能から、Meetがドキュメントやスプレッドシート、スライドにも直接統合され、ファイルを開いたままタブを切り替えたりせずにすぐ通話に移れるようになります。
またAndroidアプリでは実装済みだったピクチャーインピクチャー機能がWeb版Meetでも使えるようになります。
この他、会議中に参加者が視覚的なリアクション(絵文字)を使えるようになるといったものもあります。さらに年内に登場予定の機能として、ライブストリームの動作改善やインタラクティブなコンパニオンモードなどがあります。
今回の改善は、オフィスだけで作業をするユーザーというよりリモートやハイブリットで働くユーザー向けとなっているようです。
個人的にはWeb版MeetでもPiPを使えれば…と感じるシーンは多々ありましたので、今回の変更は素直に嬉しいです。
詳細や今後追加される機能などについては、Google Cloud Blogをご覧ください。
Announcing new features in Google Workspace for hybrid work | Google Workspace Blog
Boost collaboration and communication with new features that help teams of all sizes stay better connected and engaged, no matter where they work.