モトローラが手頃な価格のスタイラスペン付きスマートフォンの新モデル「Moto G Stylus (2022)」を海外で発表しました。
昨年モデルと同じく299.99ドルの価格は据え置きとなっていますが、リフレッシュレートの向上やバッテリーの改善、アップグレードされたカメラなどしっかりと手が加えられています。
米国ではすでに公式サイト以外でもBestbuyやWalmart、Amazon.comなどで予約注文が開始しています。
「Motorola Moto G Stylus 2022」のスペックは以下にまとめておきます。
スペック
OS | Android 11 |
ディスプレイ | 6.8インチ 2460×1080 90Hz Refrash |
CPU | MediaTek Helio G88 |
RAM | 6GB |
内部ストレージ | 128GB |
外部ストレージ | microSD(最大512GB) |
リアカメラ | 50MP 8MP 2MP(深度) |
フロントカメラ | 16MP |
ネットワーク | 4G Bluetooth 5.0 Wi-Fi 5 ac |
ポート | USB-C 3.5mmジャック |
バッテリー | 5,000mAh 10W充電 |
その他 | 側面指紋センサ フェイスアンロック スタイラスペン付き |
サイズ | 170.21 x 75.90 x 9.45mm |
重さ | 216g |
前モデルから変更されていない点は、パンチホールが中央に移動されましたが6.8インチのディスプレイであること、本体収納式のスタイラスペンが付属していること、3.5mmヘッドホンジャック、128GBストレージ、リアカメラの構成がトリプル仕様であることです。
主な変更点は、90Hzリフレッシュレートになったことや5,000mAhバッテリーを搭載したこと、CPUがSnapdragon 678ではなくMediaTek Helio G88に置き換わっていること、リアカメラが50MP+8MP(超広角/マクロ)+2MP(深度)のトリプルレンズになったことなどです。
価格を据え置きでうまくアップデートされたモデルだと思いますが、あくまでエントリー~ミッドレンジスマートフォンという位置づけになります。
一応、一昨年のモデルが日本でも発売されましたので、この2022年モデルも期待したいところです。
なお日本では、「Moto G Stylus」ではなく「moto g pro」という名称で販売されています。
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