デルが日本でも教育機関向けに11.6インチの高耐久モデル「Dell Chromebook 3110」および「Dell Chromebook 3110 2-in-1」を発売しました。
「Chromebook 3110」はクラムシェルタイプ、「Chromebook 3110 2-in-1」はコンバーチブルタイプとなっていて、USIペンやWorld-facingカメラが搭載されているなどの違いがあります。
構成などは不明ですが、スペックについては一部が明らかになっています。
どちらのモデルも11.6インチの1366×768のディスプレイを搭載していますが、「3110 2-in-1」はDragontrailガラスを採用してUSIペン(別売)をサポートしています。
本体は落下の衝撃を抑えるためにゴム製のバンパーを採用、およそ76cmの高さからスチール板への落下や122cmの他kさから合板への落下耐性など堅牢性を重視した作りになっているのが特長です。
「Chromebook 3110」はUSB-CとUSB-Aポートが一つずつ、ヘッドホンジャック、オプションでHDMIポートが搭載されます。「3110 2-in-1」もUSB-CとAが一つずつにヘッドホンジャックがありますが、HDMIポートは標準搭載となっています。
なお、CPUはCeleron N4500またはN5100を搭載しており、バッテリー駆動時間は約10時間、Wi-Fi 6やオプションでLTEなども搭載することができますが、RAMやストレージなど選べる構成については公開されていません。
サイズについては、「3110」が303.9mm×207.9mm×20.8mmで重さが1.28kg、「3110 2-in-1」は303.9mm×207.9mm×21.5mmで重さが1.42kgとなります。
詳しくはDellの公式サイトをご覧ください。