AndroidスマートフォンとChromebookの連携機能Phone Hub(電話ハブ)ですが、現在新しい機能が開発されていることがChrome Storyより報告されています。
この新しい機能は、Chromebookからスマホで最近使ったアプリを表示し、さらにChromebookからストリーミングして表示できるというものです。
この機能はフラグとして追加される予定で、機能としては非常にシンプルに見えます。
スマートフォンでアプリを開いたあとに、ChromebookのPhone Hubからスマートフォンの最近のアプリを選択することで開くことができるようです。
ただ、スマホで開いているアプリがChromebookにない場合はどうなるのかは記載されていないため確実ではありませんが、説明では”ストリーミング”となっているため、Chromebookに同じアプリが入っていなくてもストリーミングで表示できると考えられます。
反対に、Chromebookに同じアプリがインストールされていた場合がどうなるのかやストリーミングできるアプリ、できないアプリはどうなのかも不明です。
現状ではCanaryにも到着していないので試すことはできないため想像でしかありませんが、かなりユニークな機能になりそうです。
試すことができるようになれば改めて報告したいと思いますが、その前にPhone Hubを使用中のスマホのバッテリー消費問題を解決してくれると嬉しいですね。
Source: Chrome Story