使いやすさという面では、他よりやや遅れをとっているChrome OSの「仮想デスク(Virtual Desks)」機能ですが、今後のOSアップデートにより、仮想デスクの名前を変更することができるようになります。
開発中の機能ということですが、すでに動作する動画がアップされていましたので、参考までに掲載しておきます。
せっかくなので、手持ちのPixelbookがDevチャンネルにいるので試そうと思いましたが、機能はしておらず、念の為chrome://flags を見ましたが関連する項目も見つかりませんでした。
開発中ということもあるので、一般ユーザーはまだ触れないか、もしくはCanaryチャンネルでは使えるのかもしれません。
動画を見た感じでは、Overviewモードから仮想デスクの名前部分にカーソルを合わせて、そのまま名前の変更ができるようになるようです。
現在の仮想デスクトップは、追加したデスクの数によってデスク1から4までの表記しかありません。
そのため、例えば仮想デスクで作業を分けている方などはわかりづらいということがあったと思いますが、この機能が使えることで、作業場所の管理がしやすくなるため、仮想デスクトップもより使いやすくなると思います。
これを喜ぶ方も少ないかもしれませんが…使いやすくなることは良いことですよね。
今後のアップデートに期待です。