なんと、意外にもLenovoから日本向けで「Lenovo Chromebook S330」が販売開始となりました!
直販なので個人でも購入できると思いますが、現時点では最短3〜4週間程度となっていることとUS配列であることが注意するところかと思います。
ちなみに、嬉しいことにAmazonにもラインナップされていまして、こちらは7月15日発売となっています。
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と言いますか、この「Chromebook S330」は海外では昨年8月末に発売されたモデルなので、1年遅れで国内リリースなので、もっと早く出してくれれば…。
そのため、自動更新ポリシーの期限は、2022年6月までとやや短めかな。
スペックについては、過去に何度かまとめていますが、改めて紹介しておきます。
Lenovo Chromebook S330のスペック
Chromebook S330 |
|
ディスプレイ | 14インチ IPS 1,366 × 768 1,920 × 1,080 |
CPU | MediaTek MT8173C 1.3-2.1GHz(4core) |
RAM | 4GB |
内部ストレージ | 32GB / 64GB eMMC |
外部ストレージ | mircoSD |
ポート | USB-C ×1 USB3.0 ×1 HDMI ×1 イヤホンジャック |
バッテリー | 最大10時間 |
その他 | Androidアプリ対応 |
サイズ | 幅325.7 × 奥行232.35 × 厚み20.8 |
重さ | 1.5kg |
価格 | HDモデル:36,180円 FHD(32GBストレージ):39,852円 FHD(64GBストレージ):42,228円 |
国内向けでは珍しく、14インチのHD(1,366×768)解像度の構成を選択できるようになっています。スペックと価格についてはこのようになっています。
フルHDモデルも、基本構成としてはスタンダードな位置づけのChromebookで、1.5kgとやや重めの印象を受けるものの、使いやすいものかと思います。
先に価格についてお伝えすると、HDモデルが36,180円、フルHDモデルのストレージ違いで、それぞれ4万円前後となっています。
ただLenovoが公式で配布しているクーポンを利用することで、いずれのモデルも4万円以内に収まりますので、かなりコストパフォーマンスに優れたChromebookだと思います。
ですので、個人的にはフルHDモデルのどちらかを選択するほうが良いと思います。
しかし、ひとつ注意点があるとすれば、国内販売モデルとは言っても、キーボードがUS配列となっている点でしょうか。
日本語配列でなくても良いのであれば、価格的にもスペック的にもChromebookの入門用として、サブ機としてバランスの良いモデルだと思いますので、検討してみる価値はあると思います。
海外で発売されてから1年近くが経過していますので、すでに輸入して購入・レビューしている方もちらほらいらっしゃいますので、悩む方はそういったレビューを参考にするのも良いかと思います。
ちなみに購入は、Lenovo公式の他、Amazonなどでも販売されるようですので、興味のある方はそちらもチェックしてみてください。
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2019/07/16 追記
国内販売品を購入したので、初見レビューをまとめました。