このところ15.6インチや17インチなど大型のChromebookがいくつかのメーカーから登場していますが、さらにLenovoもテンキー付き15.6インチの「Lenovo IdeaPad 3 Chromebook 15」を海外で発売予定であることがわかりました。
「Lenovo IdeaPad 3 Chromebook 15」は正式発表されていませんが、海外WebサイトにPentium、4GBRAM、128GBストレージモデルが349.71ユーロで掲載されていることがChrome Unboxedにより報告されています。
スペック
スペックは下記のとおりです。
ディスプレイ | 15.6インチ 1,920×1,080 IPS / TN タッチオプション |
CPU | Celeron N4500 Pentium Sliver N6000 |
RAM | 4GB 8GB |
内部ストレージ | 64GB eMMC 128GB eMMC |
外部ストレージ | microSD |
ポート | USB-C(3.2 Gen1) ×1 USB-A(3.2 Gen1) ×2 HDMI 1.4 ×1 3.5mmジャック |
Webカメラ | 720p |
ネットワーク | Wi-Fi 6 Bluetooth 5.1 |
その他 | テンキー搭載 |
サイズ | 362×243×18.95mm |
重さ | 1.58kg |
15.6インチのフルHDで、ディスプレイはIPSかTN、タッチオプションを選択することができ、それぞれアンチグレアとなっているようです。
Celeron N4500またはPentium Sliver N6000と最大8GBRAM、最大128GB eMMCストレージを搭載するスタンダードなChromebookで、テンキーを搭載しているためそれに魅力を感じるなら手頃な選択肢として良さそうです。
日本国内で販売されている似たモデルで言えば、「Acer Chromebook 315(CB315)」と同じような立ち位置のChromebookです。
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なお販売予定の国についてLenovoの公式情報を見ると、残念ながら米国と日本は含まれていません。
しかし、これまでリストに掲載されていなくても日本ではリリースされたことがあり(名前が微妙に違って)、IdeaPad Chromebookシリーズが複数機種リリースされている現状を見ると、可能性はあると思います。
なお価格はCeleron N4500、4GBRAM、128GBストレージモデルが約350ユーロとなっていて、おそらく米国で出るとしたら350〜400ドル(大体ユーロからドルにそのまま変わるだけ)あたりだとすれば、日本では5万円台あたりで購入できるモデルになると予想されます。
もしそうなら前述のAcerの15.6インチモデルと同じような価格帯になるので、良い選択肢となりそうです。
現時点ではLenovoの正式リリースは国内外ともありませんが、商品情報が掲載されたことを考えるとリリースは近そうです。
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Source: Chrome Unboxed