2026 年 6 月初旬から、Pixel 4a でブートループが発生する問題が複数のユーザーによって報告されています。
Google はこの問題を認識しており、調査中とされていますが、現時点では修正のスケジュールは明らかになっていません。
Pixel 4a のソフトウェアサポートは 2023 年 8 月に終了しており、2025 年 1 月に実施されたバッテリーパフォーマンスプログラムに伴うアップデートが最後となっています。
報告されている問題
Google の Issue Tracker や Reddit では、Pixel 4 / Pixel 4 XL / Pixel 4a のユーザーからブートループの問題が報告されています。
この問題の影響を受けたユーザーによれば、ロック画面が一瞬表示された直後に Google ロゴと起動中のインジケーターが再び現れ、起動が完了しないまま繰り返す状態になります。
Google の担当者は 6 月 4 日に Issue Tracker 上で問題を認め、「開発チームに伝え、情報が得られ次第更新する」と述べましたが、その後の公式な続報はありません。
ユーザーによる回避策
原因は特定されていませんが、報告ではいずれも Wi-Fi 接続をオフにすることで一時的に回避できるとされ、Issue Tracker 上でいくつかの回避策が共有されています。
Wi-Fi ルーターを切れる環境向け
- Wi-Fi ルーターの電源を切る
- 起動時に Google ロゴ(G)が表示されたら、音量を下げるボタンを長押ししてセーフモードに入る
- セーフモードに入ったら Wi-Fi をオフにし、モバイルデータ通信と位置情報をオンにする
セーフモード中に誤って Wi-Fi をオンにすると再びブートループが発生するとの報告もあります。
ルーターを切れない環境向け
周囲の Wi-Fi 電波を遮断するため、端末全体をアルミホイル 2 重に包む方法も報告されています。
この場合、ホイルを外してからロック画面上で Wi-Fi をオフにするまでの時間が約 10 秒しかないことに注意してください。
また、ロック画面が表示された瞬間にスクリーンショットを撮ることで起動が進んだとの報告もありますが、操作できる時間は 1〜2 秒程度と非常に短く、確実な方法とは言えません。
現状は Google の対応待ち
Google はこの問題に対して公式な修正の提供を発表しておらず、原因も明らかになっていません。Pixel 4a はすでにサポートが終了しているデバイスであり、修正アップデートが提供される保証もない状況です。
なお、今回 Pixel 4 シリーズと Pixel 4a で発生しているブートループの問題は、2026 年 3 月のアップデート以降に Pixel 6 から Pixel 10 シリーズで発生している問題とは別件です。









