現在の最新バージョンとなる ChromeOS 151 において、Chromebook の「新規タブ付きウィンドウ」を有効にしている場合、「拡張機能」のポップアップを開くと UI が震えるという問題が報告されています。
この問題は 151.0.7922.168 の時点で報告されており、最新の 151.0.7922.221 で筆者の Chromebook 上でも再現できています。
発生している問題
この問題は、以下のフラグを有効にして「新規タブ付きウィンドウ」を使用しているときに発生します。
- #enable-desktop-pwas-tab-strip
- #enable-desktop-pwas-tab-strip-settings
- #enable-desktop-pwas-tab-strip-customizations
なお、「新規タブ付きウィンドウ」の設定と使い方については以下の記事でも紹介しています。
今回の問題は、「新規タブ付きウィンドウ」で PWA (プログレッシブウェブアプリ) を開き、ウィンドウバーから「拡張機能」を開くと、表示されるポップアップが震えるというものです。実際に筆者が再現したときの動作は次のようなものです。
操作はできますが拡張機能の UI が震えており、ポップアップを閉じてもバーに表示されているアイコンも震えたままとなります。
この状態を解消するには、いったん開いているウィンドウを閉じる必要があります。
「新規タブ付きウィンドウ」で開かなければ解決する
この問題は、フラグで「新規タブ付きウィンドウ」を有効にしているユーザーにのみ影響があり、使用していないユーザーには影響がありません。
そのため、影響を受けたユーザーはフラグを無効にするか、デフォルトの「新しいウィンドウ」または「新しいタブ」で開くようにすれば解決します。
原因と Google の対応状況
なお、この原因についてですが、報告では「新規タブ付きウィンドウ」でツールバーが削除されることで、ポップアップを表示するための位置指定計算が無限ループを起こしている可能性が指摘されています。
現状では Google からの対応は確認できませんが、全ユーザーに発生する問題ではないことや、簡単に回避することができます。
とはいえ、新規タブ付きウィンドウなら PWA 状態にしたまま複数のタブを切り替えて使うことができて便利なため、早めの修正に期待です。











