コロナ騒動の影響で、Googleが教育機関に向けてChromebookの期間貸し出しを行うことで、一般ユーザーだけでなく教育現場でもChromebookに注目している方も多いと思います。
そんな中で、国内の周辺機器メーカーでは老舗といえるアイ・オー・データ機器(IODATA)が、教育関係に向けて自社製品のChromebookの対応機器を公開しています。
一応、内容としては法人向けとなっていますが、公式サイトで普通に掲載されているので、一般ユーザーが見ても問題はないと思います。
ここで紹介されている機器のジャンルは以下のとおり。
- HDD
- ポータブルHDD
- 液晶ディスプレイ
- ネットワーク機器
- DVDドライブ
- 映像機器/チューナー
- USBメモリー
- microSDカード
- その他
個人的に好感が持てるのが、検証に使用した機器を明らかにしていくれていることです。
検証では、「Lenovo 500e Chromebook(81ES000GJP)」、「Lenovo 300e Chromebook(81H0000QJP)」、「ASUS Chromebook Flip C101PA」、「ASUS Chromebook Tablet CT100PA」の4機種を用いたことが示されています。
また備考欄も、ソフトウェアについての注釈やHDMIポートの有無についても書いているので、Chromebookに慣れていないユーザーでも安心して導入を検討することができると思います。
今回の対応機器については、教育関係に向けてということですが、IODATAの機器をChromebookで使うことを考えている方であれば、一般ユーザーでも参考になると思いますので、興味のある方はチェックしてみてください。