Google が 2025 年 11 月に展開した AI を活用した「通知の要約」機能は、当初は英語のみに限定されていたものの、2026 年 3 月の Pixel Drop アップデートで日本語対応が発表され、現在広く展開を開始しています。
記事執筆時点で、筆者の Android 16 QPR3 安定版を実行する Pixel 10 Pro で利用可能になっていることを確認しました。
この記事では、Google Pixel で AI を活用した「通知の要約」の設定方法と使い方について解説します。
「通知の要約」機能の設定方法
Pixel の「通知の要約」機能が利用可能になると、通知パネルにバナーが表示されるため、気づきやすくなっています。また、バナーから直接設定アプリ内に移動して有効にすることもできます。

間違ってバナーを消してしまった場合や、後から設定するには、以下の手順で設定します。
- Pixel の [設定] アプリを開く
- [通知] > [通知の要約] に移動
- 「通知の要約を使用する」トグルをオンまたはオフ

なお、通知の要約を利用するアプリを管理することもでき、上記のページにある [アプリの管理] から対象となるアプリの確認と、そのアプリで通知を要約するかどうかを選ぶことができます。

さらに「仕事用プロファイル」を設定している場合、こちらにも通知の要約を適用するかどうかと、適用した場合に要約するアプリを選ぶことができます。
実際の動作について
機能を有効にすると、通知シェードに溜まった複数の通知を AI が自動的に要約して表示してくれます。
実際に Pixel 10 Pro で試してみたところ、日本語・英語のどちらのメッセージでもスムーズに要約することができました。

ただ、使ってみた印象では、要約にはある程度まとまった文章が必要であることと、1 つのメッセージ内でトピックが分散している場合には、ちゃんと要約してくれない可能性があることに注意が必要です。
SNS や仕事用のチャットなど、多数のメッセージや通知が頻繁に届く環境では有効な機能だと思いますが、要約の精度についてはまちまちなので、適宜内容は確認するほうが良さそうです。
なお、この機能は Pixel 9 シリーズ以降 (Pixel 9a を除く) で利用することができます。
まとめ
2026 年 3 月の Pixel Drop を経て、日本の Pixel ユーザーも AI による「通知の要約」が使えるようになりました。
現在は段階的に展開されている可能性がありますが、Pixel 9 シリーズ以降をお使いの方で、まだ設定していない方は、ぜひ「通知の要約」機能を試してみてください。
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