Google は 2026 年 8 月 24 日 (現地時間)、長期サポート候補 (Long-term Support Candidate: LTC) チャンネルを利用しているほとんどの ChromeOS デバイスに対し、ChromeOS LTC 150 の新たなマイナーアップデートの配信を開始しました。
今回のアップデートにより、ブラウザのバージョンは 150.0.7871.252、プラットフォームバージョンは 16700.62.0 へと更新されます。
LTC チャンネルに設定している Chromebook や ChromeOS Flex デバイスには、順次アップデートが展開される予定です。
アップデートの内容
記事執筆時点では、Google からリリースの告知は出ているものの、アップデートに含まれているセキュリティ修正や改善点についての言及はありません。
通常、ChromeOS のマイナーアップデートはシステムの安定性維持や各種セキュリティ修正を目的として配信されています。
なお、現在 LTS (Long-term Support: 長期サポート) チャンネルについては、2026 年 10 月 6 日まで現在のバージョン (LTS-144) のまま維持される予定です。
ChromeOS の LTC と LTS とは
ChromeOS では、企業や教育機関が安定した環境を長期間運用できるよう、通常の安定版 (Stable) とは異なる複数のサポートチャンネルが用意されています。 その中でも、企業や教育機関での利用を想定しているものが LTC と LTS です。
- LTS (Long-term Support): 安定性を最優先するチャンネルです。約 6 ヶ月ごとに機能のアップデートが行われ、その間はセキュリティ修正を中心としたマイナーアップデートが配信されます。
- LTC (Long-term Support Candidate): LTS チャンネルでリリースされる次期バージョンの候補版です。LTS へのメジャーアップデートが行われる約 3 ヶ月前にリリースされ、システム管理者が事前に新しいバージョンでの動作検証やテストを行うことを目的としています。
現在 LTC チャンネルで展開されている ChromeOS 150 は、2026 年 10 月 6 日に予定されている次期 LTS への移行に向けた検証用バージョンとなります。
LTC チャンネルを利用中の管理者は、最新バージョンを適用して引き続き検証を進めることをおすすめします。











