今年の1月はじめに発表されたBrydgeのChrome OS用ワイヤレスキーボードとワイヤレスデスクタッチパッドですが、そのうちキーボードが発売されて5月17日から公式で日本への直送も可能となっています。
すでに概要は以前の記事である程度説明してしまっていますが、今回も簡単に。
ご覧のとおり、Chrome OSに特化しているワイヤレスキーボードで、その見た目はAppleのMagic Keyboardのような雰囲気です。
公式によるとアルミニウムボディとなっているため、余計に似た雰囲気になっていると思います。
Googleアシスタントキーと右上のハンバーガーキーを備えており、「Pixelbook」と同じレイアウトになっていますが、Chromebookユーザーであれば基本的に違和感なく使いこなせるデザインですね。
USB-CとBluetooth 4.1による2つの接続方法が存在し、もちろん充電はUSB-Cで行っています。
バッテリーの持続性は6ヶ月となっていますが、おそらくスタンバイタイムを示していると思うため、実働時間については不明です。
なおキー配列については、English(US)とEnglish(UK)、Germanの3種類が存在しています。
価格は発表時点でわかっているとおり、99ドルからの発売となっています。
ちなみに公式サイトから日本への直送も対応しているようです。
さっそく試してみました(笑)
私の条件であればStandard-Shipping(2〜6日)で、送料込み130ドルほどとなっています。
日本円にすると約15,000円程度となりますので、結構高級なキーボードになりますね。
正直、Chrome OS配列のキーボードが必要な方ってかなり限られてしまうと思います。
とは言うものの、おそらく国内ではモノ好きなユーザーは私含め少なからずおりますし、Chromeboxはもちろんですが、Chromebookタブレットを使っていたり、私のようにChromebookをドッキングモード(Macで言うクラムシェルモード)で使う方には選択肢として悪くなさそうですね。
ちなみにタッチパッドの方は発売までもう少しかかりそうな雰囲気ですので、併せて購入したい方はしばし我慢が必要ですね。
そんなわけで、興味のある方は公式サイトのページをチェックしてみてください。
個人的にはキーボードも嬉しいのですが、ジェスチャーを使うことのできるタッチパッドの方が早く出て欲しかったりします(笑)