個人的にはとても嬉しい発表ですが、ASUSが法人向けに「ASUS Chromebook Flip C214MA」の英語配列キーボードモデルを国内でも12月16日から販売することになりました。
ただし、今回発売されるのはスタイラスペンの付属していないノングレアタイプ(C214MA-BU0029)の英語配列モデルとなっていますので、そこはご注意ください。
この「ASUS Chromebook Flip C214MA(C214-ENG)」のスペックについては、日本語配列モデルと同様ですが、念の為紹介しておきます。
スペック
ASUS Chromebook Flip C214MA (英語配列/スタイラスなし/ノングレア) | |
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ディスプレイ | 11.6インチ 1,366×1,080 ノングレア |
CPU | Celeron N4000 |
RAM | 4GB |
内部ストレージ | 32GB |
外部ストレージ | microSD |
カメラ | 1MPインカメラ 5MPアウトカメラ |
ポート | USB-C(3.1/Gen1) ×2 USB-A(3.0) ×1 |
バッテリー | 最大12時間 |
その他 | MIL-STD 810G 準拠 |
サイズ | 幅299×奥行199×厚み20.1mm |
重さ | 1.2kg |
価格 | 48,800円 |
2019年のChromebookとしてはスタンダードな性能となっていて、MIL-STD 810Gに準拠した堅牢性があるなど、普段使いでも法人、教育現場でも使いやすいモデルとなっています。
また冒頭にもお伝えしていますが、今回登場したのは内蔵式スタイラスペン搭載していないノングレアタイプ(C214MA-BU0029)の英語配列モデルとなっています。
ちなみにスタイラスペン搭載モデルについては、私も実機レビューをしていますので、どんな感じの機種か気になる方はそちらを御覧ください。
スタイラスペン内蔵のモデルとの違いですが、基本的な中身については変化がなく、重量がわずかに軽くなった程度となっています。
大きな違いで言えば、ディスプレイがノングレアタイプであることと、それに伴ってディスプレイのフレーム部分がガラスで覆われておらず、フチがあるということです。
グレアタイプは、フレーム部分までガラスで覆われていてフラットですが、このモデルはフレーム部分はプラスチックになっているという違いがあります。
とは言え、使い勝手に大きな差はでませんし、「C214」のノングレアタイプは視野角も広く、色味もわりとはっきりしているため、よほどコダワリが無い限りは問題なく使用できると思います。
この「ASUS Chromebook Flip C214MA」のシリーズは、グレアもノングレアも、私自身はかなりオススメできるChromebookですので、法人・文教問わず、個人でもぜひ手にとって試して貰えればと思います。
なお、販売価格は48.800円(税抜)で、ASUSのオンラインストアのほか、実店舗のAkasakaでも行われます。
ちなみに日本語配列のスタイラスペン対応モデルは、Amazon等でも販売していますので、こちらも参考までにどうぞ。
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