8月25日にAcerが国内投入を発表した6機種のうち、最もエントリークラスなのが「Acer Chromebook Spin 311 CP311-3H」というモデルです。
公式発表では「Spin 713」以外のモデルは全て日本語(かな)配列キーボードで販売するとしていましたが、嬉しいことに「Acer Chromebook Spin 311 CP311-3H-A14」のUS配列モデルがAmazonに登場しています。
現在は予約注文中で、発売予定は10月9日、発送は10日〜12日以内となっていました。
価格は税込39,800円で、もちろん日本語(かな)配列モデルも同じ価格で販売されています。
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以下はスペックをご存知ない方のためにまとめておきます。
スペック
ディスプレイ | 11.6インチ IPS 1,366 × 768 360度ヒンジ / タッチ操作対応 |
CPU | MediaTek M8183C |
RAM | 4GB |
内部ストレージ | 32GB eMMC |
ポート | USB-C ×1 USB-A ×1 イヤホンジャック |
ネットワーク | Bluetooth 4.2 802.11ac |
バッテリー | 最大15時間 |
サイズ | 290×206×18.8mm |
重さ | 1.05kg |
自動更新ポリシー | 2028年6月 |
Amazon価格 | 39,800円(税込) |
Spin 311 CP311-3H は、IPS方式の11.6インチ(1,366×768)で360度ヒンジを採用した、タッチ操作可能なコンバーチブルタイプのChromebookです。
Chromebookとしては2台目のMediaTek MT8183Cを搭載し、4GBRAMと32GB eMMCとローエンドでもスタンダードなスペックで、重さも1.05kgと気軽に持ち運ぶにはちょうど良さそうなモデルです。
CPUのMT8183Cは、「Lenovo Duet Chromebook」や「Amazon Fire HD」などにも採用されている、タブレット寄りの性能を持つもので、その関係もあってかUSB-Cポートが一つ、Aポートも1つしかない点に注意が必要です。
しかしその反面、バッテリー駆動時間が最長15時間と中々いい感じになっています。
Chromebookとして気軽に持ち運んで、出先で軽い作業をするためや空き時間を有効に活用する、ときおりタブレットモードにして何か操作するといった目的であれば、このモデルは十分に役立つはずです。
価格も4万円ほどで、新機種扱いのため自動更新ポリシーも2028年6月までと最長ですので、目的と役割がある程度決まっていれば、かなり良い機種だと思います。
余談ですが実はこのモデル、海外発表時点から地味に気になっていて輸入しようと思ったくらいなんです。
ただ海外でも現状一般入手は難しく、かと言って日本で発表されたけど、かな配列になっちゃうからどうしようかと悩んでいたところで今回のUS配列の販売。
もちろんポチっちゃいましたので、10月12日頃に到着し数日使って見た後、実機レビューを掲載する予定でいます。
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