昨年の10月と11月に国内投入が発表されているAMDのAPUを搭載したAcerのChromebook 311シリーズのうち、クラムシェルタイプの「Chromebook 311 C721-N14N」が本日販売開始となりました。
といっても、すでにビックカメラなどの家電量販店ではサイト上にラインナップされているので、すでに目にした方や購入できた方(?)もいるかもしれません。
ただ残念ながら、同日販売開始となる予定だったコンバーチブルタイプの「Chromebook Spin 311 C721-N14N」は見当たらず、こちらはもしかしたら教育・法人ルートでの話だったかもしれませんね。
一応、スペックについても改めて紹介をしておきます。
スペックについて
Acer Chromebook 311 N721-N14N | |
ディスプレイ | 11.6インチ 1,366 × 768 ノングレア |
CPU | AMD A4-9120C / Radeon R4 1.6-2.4GHz |
RAM | 4GB |
内部ストレージ | 32GB eMMC |
外部ストレージ | microSD |
フロントカメラ | 広視野角対応 HD Webカメラ |
ポート | USB-C(Gen1) ×2 USB-A ×2 イヤホンジャック |
バッテリー | 約10時間 |
サイズ | 296×206×23.5mm |
重さ | 1.29kg |
その他 | MIL-STD810準拠 122cm落下テスト 防滴キーボード |
価格 | 43,780円(税込) |
今後の11。6インチの低価格モデルでスタンダードになりそうな予感のある、AMDのAPUを搭載しており、MIL-STD 810Gに準拠した堅牢性を備えて、教育・法人に限らず扱いやすいモデルになっていると思います。
価格はビックカメラのものを参考にしていますが、現時点では10%のポイント還元となっているので実質4万円以下で購入できます。
そう考えると、かなりコストパフォーマンスに優れた機種であると思います。
実際に私は、先行してEDIX関西2019にて実機を触ってみましたが、Celeron N3350を搭載するモデルとなんら変わりなく、スタンダードなChromebookに仕上がっていると思いましたので、悪くないと思います。
ベンチマーク値で言えば、N3350よりもグラフィックス性能がやや上回っているため、その点を考えても選択肢としてありだと思います。
低価格でスタンダードな、11。6インチのChromebookがほしいと思ったら、検討してみても損はないと思うので、ぜひチェックしてみてください。
ちなみにAmazonにはないんですよね、残念。
予算次第ですが、Acerは他にもAmazon限定で良いモデルを展開していますので、興味のある方はそちらも併せてチェックしてみてください。
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