さて、先程行われていたAcerの製品発表にて数日前からさり気なく掲載されていた「Chromebook Spin 15(CP315)」と「Chromebook 15(CB315)」に関するスペックも更新されていたので、改めてまとめたいと思います。
同時に発表された13インチの2機種については、すでにまとめていますので、併せて御覧ください。
ということで、「Chromebook Spin 15(CP315)」と「Chromebook 15(CB315)」のスペックについて。
「Chromebook Spin 15(CP315)」 / 「Chromebook 15(CB315)」
Chromebook Spin 15 (CP315) | Chromebook 15 (CB315) | |
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ディスプレイ | 15インチ IPS 1,920 × 1,080 10点マルチタッチ | 15インチ IPS 1,920 × 1,080 10点マルチタッチ |
CPU | Pentium N4200 Core i3-8130U Core i5-8250U | Celeron N3865U Pentium N4415U Core i3-8130U Core i5-8250U |
RAM | 最大8GB | 最大8GB |
内部ストレージ | 32GB / 64GB | 32GB / 64GB |
外部ストレージ | microSD | microSD |
ポート | USB-C ×2 USB3.0 ×1 | USB-C ×2 USB3.0 ×1 |
バッテリー | 最大13時間 | – |
重さ | 2.1kg | 1.8kg |
スペックについてはこんな感じです。
CPUは「Spin 15」がCore i3とi5から選択できるようになっており、「Chromebook 15」は4種類から選べるようになっているようです。
「Chromebook 15」で下位CPUを選べば「Spin 15」よりも間違いなく低価格になりますから、普及しやすそうな感じがします。
ただ現時点で公開されている「Chromebook Spin 15」はPentiumN4200を搭載しているようですね。
もしかしたらCPUについては変更される可能性があるかもしれません。このあたりは改めて確認した方が良さそうです。
ただ他メディアでも書かれていますが、とくに「Chromebook Spin 15」は2.1kg程度と重すぎるんですよね。もう少しコンパクトにまとめてくれても良い気が。
まとめ
ざっくりと書いてしまいましたが、全体的にスペックアップして機種としては良さそうなんですが、物理的に重いのはどうなんでしょうかね。昨今の流れとして15インチでも軽いものが増えてきていますから、この辺は用途によってしっかり考える方が良さそう。
とはいえ、家置きで使うにはディスプレイサイズもスペックも快適な動作を期待できそうですから、家置きChromebookとしては選択肢としてありかと思います。
あるいは13インチを選ぶか。うーん。
同時に発表された13インチの2機種については、下記の記事をご覧ください。
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