Acerが15.6インチにテンキー、英語配列キーボードを搭載した「Acer Chromebook 315 CB315-3H-A14N/E」を日本国内法人・文教向けに発表しました。
この記事を書く段階で少し調べましたが、一般向けでCPU違いのモデルが1月に投入されていますが、量販店などではいつの間にか販売終了扱いになっていますね。
それはさておき、今回文教・法人向けに投入された「CB315-3H-A14N/E」のスペックについては以下にまとめておきます。
スペック
Acer Chromebook 315 (CB315-3H-A14N/E) | |
ディスプレイ | 15.6インチ 1,366 × 768 アンチグレア タッチ非対応 |
CPU | Celeron N4020 |
RAM | 4GB |
内部ストレージ | 32GB eMMC |
外部ストレージ | microSD |
Webカメラ | HDR 720p |
ポート | USB-C(3.1) ×2 USB-A(3.1) ×2 イヤホンジャック |
ネットワーク | Wi-Fi ac Bluetooth 5.0 |
バッテリー | 最大12.5時間 |
その他 | テンキー搭載 英語(US)配列 |
サイズ | 366.35×250.5×20.3mm |
重さ | 1.63kg |
自動更新ポリシー | 2026年6月 |
投入されるモデルのスペックですが、今年の1月に一般ユーザー向けに投入されたCeleron N4000搭載の「Chromebook 315」からCPUがCeleron N4020に変更されたものとなっています。
CPU変更による大きな違いはありませんが、4GBRAM、32GB eMMCストレージと2020年のよりスタンダードらしい性能となります。
ディスプレイは15.6インチ、タッチ非対応のノングレアタイプですが、解像度が1,366×768となっている点に注意です。
USB-C (3.1 Gen 1)が2つ、USB-A(3.0)が2つとビジネス、学校で使うには十分なポートを備えており、バッテリー駆動時間も最長12.5時間と申し分はないモデルだと思います。
ただ、15.6インチというサイズ感と重さが1.67kgですので、常時持ち運ぶ端末としては少々厳しいかと思います。
またこのモデルは英語配列ですので、どうしても”かな配列”が良い方は気をつける必要があります。
価格についてはオープン価格となっていますので、法人・文教の担当であれば販売店などにお問い合わせ頂ければと思います。
なお、一般向けに販売されているテンキー付きChromebookには、同じくAcerの「Chromebook 715 CB715-1WT-A38P/E」というCore i3搭載モデルがAmazonにありますので、気になる方はそちらもチェックしてみてください。
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