Google は Web 版 Gmail において、スターと重要マークの色を黄色から青に変更したことを発表しました。
これは 9 月 17 日時点で Gmail 公式 X アカウントが明らかにしたもので、モダンなアクセシビリティ基準を満たすことを目的とした変更だと説明しています。
ユーザーの反響とアカウントによる表示の違い
これまで、Gmail の重要マークは自動判定した重要なメールに付く金色の矢印であり、スターは自分で手動で付ける黄色いマークでした。
役割の異なるこの 2 つが同一の青色に統一されたことで、視覚的な階層がフラットになり、受信トレイを一目で把握しにくくなったことが多くのユーザーから指摘されています。
しかし、筆者が確認したところ Google Workspace アカウントでは確かに青色に変更されているものの、重要マークのアイコンが違うアイコンになっていました。




また、アイコンの見やすさは一覧部分の表示幅などによっても変わり、幅を広く取っているとアイコンが横並びになって分かりづらいですが、狭めるとアイコンの位置が変わるので、見分けやすくなります。
スターを元の黄色に戻す方法
重要マークの色を変更することはできませんが、スターの色を黄色に戻すことはできます。
- Gmail の [設定] > [すべての設定を表示] をクリック
- 「スター」のセクションで、黄色 (または青色以外) のスターをドラッグして「使用中」に移動
- 下部の [変更を保存] をクリック
これで黄色のスターを利用できますが、すでにスターがついているメールは自動的には変わらないため、一度スターを解除してから付け直す必要があります。
なお、重要マークの色は変えられませんが非表示にすることはできます。この場合は、[設定] > [すべての設定を表示] > [受信トレイ] に移動して、重要マークの [マークを表示しない] を選びます。
モバイルアプリの適用は OS による
Android アプリの場合は、デバイスのテーマ (多くは壁紙の色に基づく) に沿った色でスターと重要マークが表示されます。
一方、iPhone では重要マークが黄色のまま、スターのみ既に青色になっていることが報告されています。
現時点で、筆者は Google Workspace の Gmail で今回の変更を確認していますが、個人のアカウントではまだ従来のスターと重要マークの色でした。そのため、アカウントによっても展開の差があるようです。











