Google は 2026 年 8 月 25 日 (現地時間)、Google Workspace の管理コンソールから利用できる「データインポート」の高度なモードにおいて、Microsoft OneDrive のファイルおよび Microsoft Teams のチャットデータを大規模に移行する機能が一般提供になったことを発表しました。
データインポートは Microsoft のライセンス階層に応じて移行速度を自動調整し、移行元の処理上限を超えない範囲で最大限の速度を保ちます。Teams については、チャンネルメッセージ、グループチャット、1 対 1 の会話が移行対象に含まれます。
データインポートのほかの機能と同様、追加のツール費用なしで利用できます。
データインポートの特徴
データインポートには、次のような特徴があります。
- 利用のしやすさ : 管理コンソールから直接アクセスできる、スケーラブルなクラウドネイティブサービス
- 移行速度と精度 : 並列処理とアルゴリズムの改善により、移行完了までの時間を短縮
- 追加コストなし : 移行中の追加インフラ費用や、サードパーティ製移行ツールのライセンス費用が発生しない
- 高い再現性 (Teams) : チャンネルに加え、1 対 1 やグループの非公開チャットメッセージも移行対象
あわせて、移行計画ツールも OneDrive と Teams の両方に対応したことで、移行元のデータ量の把握や移行スケジュールの見積もり、ユーザーデータの速度最適化されたバッチへの整理に活用でき、Microsoft 365 から Google Workspace への大規模な移行における事前調査と計画立案を支援します。
利用方法
この機能は、即時リリースおよび計画的リリースドメインの両方ですでに利用可能です。以下の Google Workspace プランで利用できます。
- Business : Starter、Standard、Plus
- Enterprise : Standard、Plus
- Education : Fundamentals、Standard、Plus
- その他 : Frontline Starter、Standard、Plus、Essentials Starter、Enterprise Essentials、Enterprise Essentials Plus、Nonprofit
データインポートの利用には、Workspace の特権管理者権限が必要です。管理コンソール内のデータインポートから、OneDrive アカウントからの移行手順またはTeams アカウントからの移行手順に沿って設定します。












