Google は 2026 年 8 月 13 日(現地時間)、Google Meet の「自動メモ作成」機能を対面での会議にも対応させたことを発表しました。
これまで「自動メモ作成」はオンライン会議に限られていましたが、実際に顔を合わせる打ち合わせでも利用できるようになります。
この機能は 4 月に Workspace Intelligence の一つとして予告されており、現在は Android アプリと Web アプリで段階的に展開を開始しています。なお、Google Workspace の一部アカウントで先行して提供されていました。
対面会議での使い方
Android と iOS の Google Meet アプリには「新しい通話」と並んで「メモを作成」ボタンが新たに表示されます。Web 版では meet.google.com の新しいホーム画面の [メモを入力する] ボタンから操作が可能です。


録音を開始すると、モバイル版の場合は「Meet がメモを作成しています」という音声が流れ、文字起こしを開始すると「Meet が文字起こしを行っています」という音声が再生されます。この音声通知はサイレントモードにしていたり、ヘッドホンを装着していても周囲に聞こえるようスピーカーから流れます。


メモの作成を終了すると、Gemini によって要約、アクション アイテム、完全な文字起こしがまとめられ、Google ドライブ内の Google ドキュメントとして保存されます。あわせて、そのリンクがメールでも届きます。なお、作成中にも一時停止・再開ができるほか、いつでも停止できます。
Google によると、推奨される会議時間は 15 分程度で、提供開始時点では 1 つの言語による会議のみ (日本語や英語などが入り混じる会議には非対応) となっています。
展開スケジュールと対象プラン
即時リリースドメインおよび計画的リリースドメインの両方で、次のように展開されます。
- Android: 2026 年 8 月 11 日より展開開始(機能の表示に 15 日以上かかる場合あり)
- Web: 2026 年 8 月 14 日以降に展開開始(機能の表示に 15 日以上かかる場合あり)
- iOS: 2026 年 8 月 31 日以降に展開開始(機能の表示に 15 日以上かかる場合あり)
利用できるプランは次のとおりです。
- Business: Standard、Plus
- Enterprise: Standard、Plus
- 個人ユーザー: Google AI Pro、Ultra
- その他のエディション: Frontline Plus
- 教育機関向けアドオン: Google AI Pro for Education
対面会議向けのメモ作成は、既存の Google Meet のメモ設定によって制御されます。新たに管理者が個別の設定を行う必要はありません。
記事執筆時点で、HelenTech の管理する Google Workspace アカウントの Android アプリと Web 版 Google Meet の両方で展開を確認できています。












