Google は 2026 年 8 月 10 日、米国の Google Play ストアにおいて、サードパーティ製アプリストアの配信を開始しました。
従来の Android デバイスでは、Google Play ストア以外のアプリストアを利用するには Web サイトから APK ファイルを手動でダウンロードして導入する必要がありましたが、今後は Play ストア内から直接他社ストアを検索してインストールできるようになります。
Play ストア内でサードパーティストアを直接インストール
Google Play ストアで配信されるサードパーティ製アプリストアは、検索結果やアカウントメニュー、専用のランディングページ、ディープリンクなどからアクセスすることができます。
最初の対象ストアとして、ゲーム向けアプリストアである Aptoide Games の配信が開始されており、ユーザーは通常のアプリと同様に Play ストアで検索し、インストールボタンを押すだけで導入できます。


なお、今回の配信は、Google が新たに導入した「Play Catalog Access」プログラムに基づくもので、サードパーティ製アプリストアは Play ストアの基盤と連携しながら独立したストアとして展開されます。
Google の管理範囲とセキュリティポリシー
Google は Play ストア上で配信されるサードパーティ製アプリストア本体に対して規約やポリシーを適用します。一方で、そのサードパーティストア内で配信されている個別のアプリに対する審査、決済処理、アップデート管理については Google の管轄外となります。
そのため、サードパーティストア経由でアプリを入手する際は、配信元のセキュリティシステムや管理体制をあらかじめ確認しておく必要があります。
ストア側でも悪意あるソフトウェアのスキャンや開発者の検証システムを備えていますが、利用にあたっては各ストアの管理方針に依存します。
記事執筆時点では米国の Google Play ストアが対象となっており、日本を含むグローバルでの展開についてはまだ明らかにされていません。












