Google は、Google Play 開発者サービスの動作要件を変更し、これまでの要件であった Android 6.0 (Marshmallow) から Android 7.0 以上に変更したことが報告されました
Android 6.0 は 2015 年 9 月に提供が開始され、今回サポートが終了されるまでの約 11 年間は、歴代の Android バージョンの中でも最長のサポート期間となりました。
対象デバイスへの影響
現在、Google Play ヘルプでは「Google Play 開発者サービスは、Android 7.0(API レベル 24)以降を搭載したデバイスでのみサポートされています」と記載されています。


Play 開発者サービスは、Google アカウントへのログインや位置情報、アプリの自動更新など、多くのアプリの基盤となる機能を提供しています。
Android 6.0 を搭載したデバイスでは、この機能が動作対象外となるため、対応するサービスやアプリに影響が出ますが、通話やメッセージの送受信、Gmail といった基本的な機能は Android 6.0 でも引き続き利用できます。
なお、YouTube アプリについては Android 10 以上が必要とされており、対応するブラウザ経由であれば視聴は可能です。
セキュリティへの影響
Android 6.0 のデバイスは、今後 Play 開発者サービス経由の最新アップデートを受け取れなくなるため、セキュリティ修正や新機能などが適用されなくなります。
この結果、新たに見つかった脆弱性が修正されず、悪意のある第三者からの攻撃を受けるリスクが高まるため、安全に使うためにもデバイスの買い替えが推奨されます。
とはいえ、Wikipedia の記載によると 2026 年 1 月時点で Android 6.0 を使用するデバイスは全体の 1.62% とされているため、この影響を受けるユーザーは限定的です。











