Android Auto の最新アップデートを適用したユーザーの間で、アプリが繰り返しクラッシュするという問題が報告されています。主にベータ版で配信されている Android Auto v17.2 で発生しており、安定版の v17.1 でも一部で影響が確認されています。
この影響を受けたユーザーは、地図や音楽の操作をきっかけとして数分おきにアプリが強制終了し、車載ディスプレイが純正のインフォテインメントシステムの画面に戻ってしまいます。
現時点では Google からこの問題に関する正式なコメントはありませんが、IssueTracker では開発チームに情報が共有されたことが確認できています。
問題の発生状況
Reddit や Google ヘルプコミュニティでは、Android Auto のアップデートを適用後、Android Auto の起動直後にクラッシュし、Android Auto が再起動するという問題が報告されています。また、地図の操作や音楽の再生など、ほぼどの操作を行っても数分おきに切断が発生するとされています。
この問題はベータ版だけでなく、7 月 3 日頃から配信が始まった安定版 v17.2.662404 においても、有線接続・ワイヤレス接続のいずれでも発生するとされています。
Google Pixel だけでなく、Samsung Galaxy やモトローラなど様々なメーカーのスマートフォンで発生していることが報告されています。
なお、記事執筆時点で筆者の Android Auto のバージョンは v17.2.662614 となっていますが、今回報告されているような現象は起きていません。
対象バージョンと回避策
現時点では、Android Auto v17.0 安定版では問題は発生しておらず、一部のユーザーに展開されている v17.1 は、v17.2 に比べると影響は小さいものの、こちらでも発生が確認されています。
問題が発生している場合、Google の修正が展開されるまでは安定版へのダウングレードが回避策となります。
- ベータ版プログラムからの離脱:Play ストアの Android Auto ページでベータ版への参加を解除する
- 更新の削除:Android の「アップデートをアンインストール」機能を使い、以前のバージョンに戻す
- 旧バージョンの APK をサイドロードする
現時点では Google から公式なコメントは出ておらず、影響の範囲や対応については明らかにされていませんが、IssueTracker では開発チームに情報が共有されたことが確認されました。








