Google は 2026 年 6 月 18 日(現地時間)、4 月に導入された Google スプレッドシートの Gemini 機能におけるスプレッドシート全体の構築・編集機能が、日本語を含む 28 言語で利用できるようになったことを発表しました。
これにより、日本語でプロンプトを入力するだけで、スプレッドシートの作成や既存データの編集を Gemini に指示できます。
日本語で操作できる範囲
日本語の指示に対応するのは、テーブルやピボットテーブルの作成、グラフの生成、数式の挿入など、4 月に追加されたスプレッドシート構築・編集機能の全般です。
- テーブル・ピボットテーブル : 日本語の指示でデータを集計・整理
- グラフ : 「売上を月別に折れ線グラフにして」のような指示で生成
- 数式 : 複雑な計算式を自然言語で指示して挿入
- ワークフロー : 予算管理や財務モデルの構築など、複数ステップの作業を一度に指示
記事執筆時点で、HelenTech の管理する Google Workspace のスプレッドシートで日本語の指示ができることを確認しています。




展開状況と対象プラン
即時リリースおよび計画的リリースドメインで現在提供中で、利用するには Workspace スマート機能が有効になっている必要があります。
スプレッドシートのサイドパネルに Gemini アイコンが表示されていれば、日本語で指示を入力するだけで使えます。対象プランは以下のとおりです。
- Business Standard / Plus
- Enterprise Standard / Plus
- Google AI Pro / Ultra(コンシューマー向け)
- Google AI Pro for Education
- AI Expanded Access
管理者側の設定変更は不要ですが、Gemini for Workspace in Sheets が有効になっていることが前提です。
なお、2026 年 7 月 15 日まで、Workspace ユーザーには利用上限を引き上げたプロモーションアクセスが提供されています。7 月 15 日以降はユーザーごとの利用上限が適用される予定です。








